最近急に気温が暑くなってきましたね。
梅雨の時期であるということもありまして、どうしてもじめじめと蒸し暑い日々となってしまっています。
ですが梅雨が明けると今度は本格的な夏が到来しますよね。
カラッとした乾いた暑さに代わっていくことでしょう。
日差しが非常に強くなり、また虫の活動もかなり活発になってくることが予想されます。
そんな暑い夏の季節で気になるものといえば虫刺されも気になることの一つとしてあげられるのではないでしょうか。
虫刺されが起こってしまうと、その虫刺されのあった部位が腫れてしまったり、また強いかゆみが出てきたりするんですよね。
特にかゆみが強いとなるとストレスにもなりかねません。
では虫刺されが起こってしまった場合には、応急処置としてすぐにどういった対処法で対処をすればよいものなのでしょうか。
虫刺されの応急処置の方法としましては、まずかゆみが出てきてしまっても絶対にかかないようにすることです。
かくことでよりかゆみも強く出てきてしまうものですし、また症状が悪化してしまう可能性が考えられます。
またかくだけでなくこすったりするようなこともやめておくようにしましょう。
患部に対して刺激を与えることは避けてください。
刺激を与えてそこに傷がついてしまうと、そこから雑菌が入り込んでしまってよりひどい症状となってしまう可能性が考えられるからです。
虫刺されが起こってしまった患部が炎症を起こしてしまうことを防ぐためにまずは冷やすことがポイントになります。
冷たい水で洗って濡れたタオルで冷やすようにしたり、また氷を当てたりすることで冷やすことができます。
冷やすことで腫れやかゆみの緩和につなげることができます。
またかゆみ止めをぬっておくということもポイントの一つになります。
市販されているかゆみ止めで構いません。
できるだけ先に患部を冷やすようにして、冷やした後にかゆみ止めを使用するようにしましょう。
そうすることでかなりかゆみを軽減させることができます。
また虫刺されの虫によってはほかの対処法で対処を行わなければいけない場合もあります。
例えばこれから夏の季節に増えてくるブヨ。
ブヨに刺されてしまった場合には毒を絞り出す必要があります。
毒になりますから口では絞り出してはいけません。
爪を立てて絞り出すようにしてください。
それから刺されると怖い虫にハチがいますが、ハチに刺されてしまった場合には、まずは毒針を抜いてください。