肌にカビが生えることはあるの？
肌にカビが生えると聞くと、とても恐ろしいことのように思えるかもしれません。
しかし、実は肌も酸化して錆びますし、カビが生えることもあるのです。
明らかにカビとわかるようなものはほとんど出ることもありませんが、中には肌にカビが付着したまま気づかずにいるという人も多かったりします。
そこは十分に気をつけて観察しなければわからず、素人目で判断することはできません。
皮膚に異変を感じたら、まずは応急処置やケアが必要となってきます。
その対処法を知っておくだけでも、その後の肌の状態が変わってくるはずです。
人によっては気づかずに放置してしまうこともあるので、そこは十分に注意しましょう。
まずはカビが生えることがあるという認識を持ち、肌に異変がないかどうか確認しておき、もしカビが生えているのなら皮膚科の受診も考えておきましょう。
肌にカビが生えてしまったら
肌にカビが生えてしまったら、まずは清潔に保つことが必要となります。
そもそも肌にカビが生えるということは、普段から清潔にしていないとも言えるでしょう。
肌というのは7割～8割が水分で構成されているため、不衛生な状態をずっと保っておくことによって、カビが増殖してしまうことも多くなります。
例えば、代表的なものとしては水虫などの皮膚病とも関連しているのです。
これらの水虫は皮膚の中にカビが繁殖している状態なので、そのカビをどうにかしないことには増殖を抑えることができないかもしれません。
まずは清潔に保つようにし、市販の薬を塗布するようにしてください。
ただ、肌にカビが生えると、状況がかなり悪化していることもあります。
最悪な状態になる前に、しっかりと治療をするようにしてください。
症状が悪化する前に皮膚科へ
症状が悪化する前に皮膚科を受診して、まずは治療に専念してください。
水虫などであれば、生活習慣も大きく関係していることがあります。
例えば、毎日のように革靴を履いているサラリーマンは、足が蒸れることもあるでしょう。
そういう蒸れた状態というのは、カビにとってもとても良い環境となります。
そのため、通気性の良い靴に変更するなど、普段からできる予防も行うと良いです。
足にカビと聞くとショックかもしれませんが、水虫などは誰でもなる皮膚病です。
新宿や西新宿の皮膚科もあるので、まずは専門の皮膚科医に相談して対処しましょう。
応急処置やケアとして重曹で洗ったりするということもできますが、間違った方法も世の中には出回っていますので、まずは専門医に相談してください。